純恋のボランティア3

純恋の生きた証

2009.5.10
『イルカにふれあいツアー』に参加した純恋は子供達とふれあい、何を感じ、何を想ったか。

そして、純恋は今後の活動をどのように続けていこうと考えていたのか。

画像1

注：『イルカセラピーツアー』とは『財団法人日本児童家庭文化協会』が主催する、難病や障害を抱える子供たちに、イルカセラピーを体験させる目的のツアーです。このツアーの趣旨や目的については過去のレポートページをご覧下さい。

このツアーに参加し、純恋はボランティアやチャリティーに関する様々な厳しい現実を知りました。

『イルカセラピーツアー』は誰でも無料で参加できるわけではなく、参加するには100倍以上の抽選に当選しないといけないということ。

そして、一家族招待するのにも莫大な予算がかかるということ。

純恋は悲しそうな顔をしながらも、その現実を自分なりに受け止め、自分に何ができるかを考え始めました。

『一家族でも多くの家族を招待する為に…。』

そこで純恋はかねてより進めていた純恋プロデュースブランド『Hug×Hug』(ﾊｸﾞﾊｸﾞ)をチャリティーブランドとしてオープンすることを決めたのです。

『一家族でも多くの家族を招待する為に…。』

皆様のおかげで『Hug×Hug』最初で最後のアイテム『SUMIRE luv caffs』の収益で10月に『イルカセラピーキャンプ』が沖縄で実現できそうです。
残念ながら純恋はいなくなってしまいましたが、純恋の残した遺志を紡いでいかなければと我々は考えております。

画像2

イルカセラピーキャンプを純恋の大好きだった沖縄で実現できることを大変うれしく想います。
ご購入いただいた皆様、そして、純恋を応援して下さった皆様、また、お気遣いいただいた財団関係者の方々に心よりお礼申し上げます。